皆さんは“隠岐牛”をご存じでしょうか？
名前のとおり隠岐のブランド牛であり、“隠岐で生まれて隠岐で育った”本物のご当地牛です。
世の中の○○牛と言われるブランド牛のほとんどが、その土地で生まれた牛ではありません。
出生地からある程度育った子牛を連れてきて、その土地で育てた牛になります。
実は隠岐は牛の名出生地で、隠岐で生まれ育った牛が神戸や松坂に送られて神戸牛や松坂牛になるそうです。
その隠岐において生まれ・育ち、厳選された黒毛和牛が隠岐牛。
その隠岐牛を食べられるお店が、今回紹介する「島生まれ島育ち 隠岐牛店」になります。
（食べログのページはこちら）
一般市場にはほとんど出回ってないんだって
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こちらが「島生まれ島育ち 隠岐牛店」の外観。
菱浦港のすぐ近くにあります。
漁師小屋をリフォームしたような外観ですね。
外は古めに見えますが、店内は綺麗です。
こちらは入り口の写真。
近づいた写真では、そんなに古くないですね。
失礼なことを書きました・・・
このお店は焼肉屋さんなので、入店するとタレ用のお皿が運ばれてきます。
ミニサラダもついているのがありがたいですね。
でも、歳が歳なので、別にサラダも注文しました。
そしてこちらがお待ちかねの隠岐牛です。
脂がのった美味しそうなお肉ですよね！
といっても、写真では他のお肉との違いを伝えるのは難しいと思いますが・・・
隠岐の島々で放牧されて育った牛であるため、弾力のあるお肉でした。
と言ってみたものの、普段に高級なお肉を食べる生活をしていないので、とにかく美味しかったとしかお伝えできません・・・
先に説明しましたが、隠岐牛はほとんど一般市場に出回らない幻のお肉で、隠岐でもこのお店ぐらいしか食べられないと伺いました。
海士町に行く機会があるならば、こちらでお食事をされることを強くおすすめします。
お店は昼と夜に営業をされていて、お昼にはこんな牛丼もいただくことができます。
しかし、一度しかお店に行けないのなら、お肉の味を楽しめる焼肉をおすすめします。
もしも昼・夜と二度お店に行く機会があるのなら、お昼は隠岐牛の牛丼を食べてみてはいかがでしょうか。
もちろん、この牛丼もとても美味しかったですよ！
更にこのお店では海士町産の岩牡蠣を食べることができます。
海士町で生産された「春香（はるか）」というブランド名の岩牡蠣で、写真のとおり大ぶりの身を贅沢にいただくことができます。
隠岐牛に続き、二つ目の隠岐の幸ですね。
こちらも牡蠣好きなら忘れずに召し上がってください。
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