今回は角島にある「角島灯台」とその近くにある「夢崎明神」を紹介します。
そうです。
名前のとおり角島にある灯台と、その灯台の自覚にある御社になります。
角島灯台は全国に16しかない登れる灯台の一つとのこと。
と言いつつ、私たちは登っていませんが・・・
灯台には登っていないものの、とても綺麗なところだったので紹介しますね。
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青い空と青い海と石造りの灯台
早速ですが、こちらが「角島灯台」。
この灯台は全て御影石で作られていて、日本に2基しかない無塗装の灯台とのこと。
(もう1基は香川県の瀬戸内海に浮かぶ男木島の男木島灯台とのこと。男木島灯台が12.4メートル、角島灯台が29.62メートルなので角島の方が大きいですね。)
この灯台は歴史的文化財的価値が高いAランクの保存灯台で、日本の灯台50選などにも選ばれ、2020年には国の重要文化財に指定されました。
また、灯台守(とうだいもり。灯台を維持・管理する職員。)の宿舎が復元され資料館になっています。
そうだね。
周辺を散歩するぐらいしか、時間がなかったから。
こちらは灯台周辺の遊歩道を歩いた時の景色。
この遊歩道が次に紹介する「夢崎明神」に続いています。
最後にこちらが遠方から見た角島灯台。
灯台は存在感がありますね。
お賽銭で運試し?「夢崎明神」
遊歩道を歩いていくと、鳥居が見えてきます。
こちらが「夢崎明神」の鳥居です。
鳥居の奥には、たくさんの石を積み重ねた石垣で囲まれた空間があり、そこに石造りの小さな御社がありました。
伝承では、角島に来ていた海人が祀っていたという。
漁の終わりに、その1日の感謝のために石を持って海から上がり、夢崎明神の周辺に積んでできたのがこの石垣とのこと。
鳥居の話に戻り、鳥居の上には赤い賽銭箱が置かれています。
そのとおり。
こんな感じで賽銭を投げ入れる列ができていました。
これが中々難しい・・・
入れ損なって地面に落ちたお金を見失うリスクもあります。
実際、地面に落ちている50円玉を見つけたので、代わりに投げ入れておきました。
でも、神様のいるところだから、騒ぎすぎるのは良くないと思う。
節度を守って参拝してくださいね。
こちらは石垣の中から鳥居と、その先の海を写した写真。
海の神様らしい光景です。
こちらも石垣の中からの写真。
この日はすごく天気が良かったからね。
そして、海と遊歩道。
天気が良いとこんなに綺麗な景色の中を散歩することができます。
ちなみに天気が悪い角島は・・・
ちなみに、これより前に天気が悪い角島に行ったことがあります。
その時の写真も紹介。
特に角島大橋
そうですね。この時は大雨でした・・・
角島に行く時は、できれば天気の良い日を選ぶことを強くおすすめします!
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