今回は岡山県真庭市にある「はんざきセンター(真庭市オオサンショウウオ保護センター)」を紹介します。
「はんざき」はオオサンショウウオの別名。
オオサンショウウオに出会えるステキな施設です。なんと無料で。
ちなみに「はんざき」は口を開けたら半分裂けたように見えるから説や、半分に裂いても生きているから説があるみたい。
おお怖い、怖い。
オオサンショウウオに会いたい人はとりあえずこちらに行きましょう。
京都水族館のオオサンショウウオは、ほとんどがチュウゴクオオサンショウウオとの交雑種ですが、こちらは全員純日本オオサンショウウオです。
どちらもかわいいけどね。
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はんざきセンターの外観

こちらがセンターの外観。
「はんざき」と大きな文字で書かれた横のオオサンショウウオの絵が、私は好きです。

その前に寝っ転がっているのが、こちらのオオサンショウウオ。
センター内のオオサンショウウオたち

なかなか強面のオオサンショウウオさん。
ゴジラみたいな顔をしています。
でも、まん丸なお手々はかわいいですね。

こんな風に口が大きく開きます。
半裂きまではいくかな?いっているかな?

こちらは別の水槽のオオサンショウウオ。
先ほどのオオサンショウウオと比べて、体色が大分違いますね。
調べてみたら、こちらの色がスタンダードのようです。

こちらは上から撮った写真。
この体色なら川底の石にまぎれて、すぐには見つけられなさそうですね。

二匹が並んで、上半身を浮き上がっていました。
ほぼ平行に。

赤ちゃんもいますね。
鯢大明神(ハンザキだいみょうじん)とか
センター内でオオサンショウウオたちをじっくり観察した後に、外を散策してみたら「鯢大明神」という神社がありました。

むかしむかし、巨大なオオサンショウウオをある人が退治しました。
しかし、その人と身内がつぎつぎに祟りで亡くなってしまいます。
それに恐れおののいた村人たちがオオサンショウウオを祀った。
という話のようです。

ほかにもこんなオオサンショウウオのこいのぼりが空を泳いでました。
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