【島根県・隠岐】「知夫赤壁」~これが本当の赤い壁~

西ノ島で宿泊した私たちは、明朝に知夫里島へ移動しました。

知夫里島に到着後すぐにレンタカーを借りて島内観光へ。
この日の11時頃に出発するフェリーで境港へ戻る予定で、レンタカーの開店時間が8時30分だったので、2時間弱のドライブになりました。

大きな島ではないので、2時間弱でも十分楽しむことができます。
本音ではもう少しゆっくりしたかったのですが・・・

スイちゃん
隠岐はフェリーや内航船の制約があるから、
前々から計画を練っておく必要があるんだよね

そして、最初に向かったのが今回紹介する「知夫赤壁」になります。

 

※小さい写真はクイックすると拡大できます

 

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知夫里島に到着

こちらが島前の3島を繋いでいる内航船。
この写真は知夫里島に上陸した後に撮影した写真です。
内航船の料金は、一般旅客で1回300円

サンちゃん
結構、安いんだね

私たちのバスみたいな扱いで住民の足だから、高い運賃にできないのかもね。
島前の3島はそれぞれ近くにあるので、乗船時間はあっという間です。

こちらが知夫里島の来居港ターミナル
中にはお土産屋さんも入っています。
あとで気が付いたのですが、知夫里島でしか購入できないお土産もたくさん売っていました。
さざえだし醤油がとっても美味しかったので、買い込んでおけば良かった・・・

サンちゃん
オンラインショップで売ってくれればいいのにね

もしも皆さんが来居港ターミナルに立ち寄ったら、是非「さざえだし醤油」をご購入ください。

 

そして、一気に場面は飛んで、こちらが知夫赤壁の駐車場です。
知夫赤壁には1枚目の写真の遊歩道を歩いて行きます。
2枚目は遊歩道の逆側を撮った写真。
小島が良い感じ。

隠岐名物の牛さんもいました。

これが本当の「赤壁」

赤壁と言えば、三国志の「赤壁の戦い」が有名です。
こちらの壁も赤いのだろうと思って調べたら、ウィキペディアの写真が全然赤くなくて驚きました・・・

スイちゃん
それに想像より小さいね・・・
写真が悪いのかもしれないけど

中国の赤壁の由来は、
呉の周瑜が戦のあとの宴席で、曹操軍の船から上がる炎が東岸の石壁に真っ赤に映った光景を思い出し、剣で「赤壁」の二文字を刻んだという
ということらしいので、壁が赤いことが由来ではないみたい。

スイちゃん
その由来のとおりなら、戦いの後に赤壁と名付けられたんだね

一方で、隠岐・知夫里島の赤壁は本当に赤いです。
それでは知夫赤壁に向かっていきましょう。

遊歩道は整備されていて歩きやすいです。
時々牛のフンが落ちているので気を付けてください。
奥の方に何かが見えてきましたね。

ちょっと後ろを振り返るとこんな風景。
この景色も十分に美しいです。

そしてこちらが知夫赤壁。
切り出された側面が真っ赤なのがわかるでしょうか?

近づいてみるとこんな感じ。
写真ではわかりづらいですが、高さが50~200mもあるので存在感が凄いです。
短い動画ですが、ドローン映像があったので見てみてください動画

こんな風に断崖絶壁です。
近づくと足がすくんでしまいました・・・
ここでは絶対にふざけないでください。

パノラマ写真だとこんな感じ。
こちらもまた、隠岐のダイナミックな景勝地だと思います。

サンちゃん
地球の息吹をかんじるわ
スイちゃん
サンちゃんがまた適当なことを言っている・・・

次は隠岐旅行の最後の目的地「アカハゲ山展望台」になります。
次回もよろしくお願いします。

 

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