【東京都】「神津島」①―東京から3時間。神々集う南国の島―(海編)

今回は東京から3時間で行くことができる南国の島「神津島」を紹介します。
ちなみに島名の由来は、伊豆の島々を作るために神様たちが話し合いの場として集合したのが神津島(神集島)だったから、とのこと。
私たちの訪問時期は9月頃。
神津島観光ガイドのHP

「神津島」の紹介は量が多いので2回に分けさせてもらいます。
今回は「海」について。

前浜の海前浜の海

 

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まずは私の大まかな感想をお伝えします。
詳細はさらに下に書くので是非読んでくださいね。

【個人的評価(5段階又は数字)】

アクセス:☆☆☆☆
東京・竹芝桟橋から高速ジェット船を利用すれば3時間程度
夜行の大型客船で10時間程度。
他にも調布飛行場から飛行機で行くことなどができます。
関東に住んでいるのであれば、行きやすい場所だと思います。

現地の滞在時間:
目的によって異なりますが、2泊3日がおすすめです。
到着日に海で遊んで、2日目に天上山に、3日目は街歩きのようなプランだと神津島を満喫することができます。

現地で必要なお金:
神津島への交通費は、
高速ジェット船片道10,000円程度
大型客船が2等(雑魚寝)で片道7,000円程度。
季節によって運航している船の種類や出発時間、料金が変わるため確認をしてください。
また、到着後の交通手段として原付が便利なので、レンタルすることをおすすめします。
そちらのレンタル代も考えてみてください。

感動:☆☆☆☆☆
今回は海編なので、海について。
神津島の海はとても綺麗です。
東京から3時間程度で行くことのできる島の海がこんなにも綺麗とは、と感動しました。
海で遊ぶ場所としては、「赤崎遊歩道」がおすすめです。
岩によって内海になっているため波が穏やかで、子どもを遊ばせる際にも安心できます。
(ただし、深いところはかなり深いので、注意は必要ですが)

学び:-
神津島には自然を楽しむために訪れたため、学びとなるような体験はしませんでした。
しかし、神津島には流刑の地としての歴史や、幾つもの神社があるので、学べることもたくさんあると思います。
そのため、未知数の「-」と記載。

また行きたいか:☆☆☆
実は神津島には2度訪問したことがあるので、次の機会はまだ行ったことのない島に行きたいと思っています。
今までに大島、新島、小笠原諸島母島、そして神津島に行きましたが、程よい移動時間で自然が綺麗な神津島は一押しになります。
それに島の方々も良い人たちばかりだったことも印象に残っています。
まだ伊豆諸島を訪れたことがない人には、一番におすすめする島です。

海で遊ぶなら「赤崎遊歩道」

神津島の海で遊ぶならまずは「赤崎遊歩道」をおすすめします。

赤崎の飛び込み台
飛び込み台から眺めた赤崎の海

写真のように遊歩道に飛び込み台が備え付けられており、飛び込んで遊ぶのも良し、海でシュノーケリングをするのも良しです。
赤崎の海は岩により内海になっていて波が穏やかなのでとても泳ぎやすいです。
小さい子供を連れた親子連れも遊んでいました。
しかし、深いところはかなり深いので、注意が必要です。

赤崎遊歩道

海もとっても綺麗です。
海の中にはたくさんの魚が泳いでおり、それを眺めるのも楽しいです。
私はイカの親子が並んで泳いでいるのを見ました。

更に別にお願いをすればダイビングもできると思います。
(ダイビングをされている方々がいたので)
ダイビングなら赤崎の海も良いですが、船がないと行けないようなところも泳ぐことができるらしいので、一度は体験してみたいものです。

神津島の村落の目の前「前浜」

次は神津島の村落(住宅や民宿、お店が集まっているところ)の目の前にある「前浜」の紹介です。
こちらは赤崎遊歩道の岩肌とは違い、白い砂浜になります。

昼間の前浜

青い海・空と白い海岸のコントラストが素晴らしいですね。
まちの目の前にも関わらず、こちらも美しい海です。
遠浅にはなっていて泳ぎやすいですが、私は変化に富んだ赤崎遊歩道の方が遊ぶのなら好みかな。
しかし、海岸線を散歩するには絶好のスポットです。

夕暮れ時の前浜
前浜から眺める夕日
夕暮れ時の村落

夕暮れ時には写真のような美しい夕日を見ることができます。

今は遊べないのかな?一見の価値はある「千両池」

もう一つおすすめしたい海は「千両池」になります。
こちらは赤崎遊歩道と逆方向にある内海になります。
私たちが行った時には千両池に降りる道が台風による落木などによってふさがっていたため、途中までしか行けず、微妙な写真しか撮れなかったのですが、それでも神秘的な場所でした。

神秘的な千両池

もうかなり前になるのですが、初めて神津島に訪れた時には、この千両池でたくさんの人が泳いでいました(写真は2回目の訪問)。
もしかしたら遊泳禁止になったのかもしれませんが、見に行くだけでも価値のある観光スポットだと思います。

移動は原付のレンタルがおすすめ

レンタル原付(二種)

神津島はそれほど大きな島ではありませんが、東西南北にそれなりに距離があり、起伏もあります。
またバスも走っていますが、運航時間が決められているので少々不便。
このため、神津島を思いっきり満喫したいのであれば、原付をレンタルすることをおすすめします。
夏に原付で南の島を走る、ということ自体がそもそも楽しいです。

宿泊した菊乃屋さん

おまけに私たちが宿泊させていただいた「菊乃屋」さん。
美味しいお料理を出してくれる民宿でした。
こちらもおすすめです。

こんな人におすすめ

今回は海編なので、海について。
綺麗な海で遊びたいと思っても、なかなか沖縄に行くのは大変です。
そんなとき、関東近郊にお住いの方ならば、この神津島がおすすめです。
友達、カップル、夫婦でも楽しむことのできる神津島に、是非行ってみてはいかがでしょうか。

 

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