【東京都】「神津島」②―東京から３時間。神々集う南国の島―（山編）

前回に続き東京から３時間で行くことができる南国の島「神津島」を紹介します。
私たちの訪問時期は９月頃。
（神津島観光ガイドのHP）

今回は「山」について

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まずは私の大まかな感想をお伝えします。
ただし、前回記載したものについては省略するので、そちらは前回の投稿をご覧ください。
詳細はさらに下に書くので是非読んでくださいね。

【個人的評価（５段階又は数字）】

感動：☆☆☆☆
今回は山編なので、山について。
神津島には「天上山」という572メートルの山があり、３～４時間程度の所要時間で登山を楽しむことができます。
私たちは２度登ったことがあるのですが、どちらも山頂付近に霧が立ち込めていて、白い山肌と相成って幽玄な景色が広がっていました。
一方で、天気が良ければその眺めは大変素晴らしい。
（私たちの経験は偶々なのかもしれませんが、山の片側が霧で、もう片側は晴れだったので、幽玄な景色と素晴らしい眺望の両方を楽しむことができました）
簡単とまでは言えませんが、専門的な知識が無くても登ることのできる山です。

天上山の登山中

私たちは黒島登山道から登り始めました。
登山道まで原付で行き、そこから登山を始めたので、村落からスタートするより少し楽をしました。
（登山マップ）

黒島登山道を登る途中に見えた村落の景色。
残念ながら、写真の場所から更に登ると雲で村落が見えなくなってしまいました。

こちらも登山途中にあった千代池になります。
霧が立ち込めて幽玄な感じでした。

天上山には表沙漠・裏沙漠というスポットがあります。
白い砂でできた景色は、どこかこの世のものではないような錯覚を覚えました。
このあたりで天気が良くなってきて、日も差してきました。
奥には青い海が見えてきました。

天上山からの眺め

裏沙漠展望地からの景色です。
他にも展望地が幾つかありますが、天気の関係でここからの景色が一番綺麗でした。
ただし、かなり崖沿いにあるので、滑落しないように注意が必要です。

神津島には海水浴を目的に訪問したのですが、思いがけず天上山の幽玄な景色と素晴らしい眺望も体験できラッキーに感じました。
神津島を訪問した際には、是非天上山の登山にも挑戦してみていただければと思います。

神津島のグルメ

余り写真がないのですが、神津島で食べた美味しいお食事を紹介します。

上の写真は私たちが宿泊した「菊乃屋」さんでいただいたお刺身になります。
島なのでやはり海の幸がとても美味しかったです。

次に前浜の目の前にある「Cafe’ & Diner `AILANA」さんで食べたハンバーガーです。
神津島にはこのお店のようなハワイアンなお店やが幾つもあり、食べ歩くのも楽しいです。

また、神津島には地ビールがあるため、離島ビールを楽しむことができます。
そのクラフトビールを製造している「Hyuga Brewery」にも行ったのですが、写真がありませんでした…

神津島ではまち歩きも楽しめるので、是非色々なお店に足を運んでみていただければと思います。

こんな人におすすめ

今回は山編なので、山について。加えて、まち歩きについても。
天上山登山は余り大変ではないのに、幽玄な景色と素晴らしい眺望を楽しめるのでおすすめです。
しかし、登山を本格的に趣味にされている方には物足りないのは否めません。
海水浴を楽しむついでに、天上山にも登ってみる程度の考えがちょうど良いと思います。

次にまち歩きについては、神津島はお洒落なレストランが幾つもあります。
お宿で夕食を食べるのも良いですが、１日ぐらいは外食を楽しむのをおすすめします。

神津島は誰にでもおすすめできる観光スポットですが、どちらかというと若い人向けかな、と思います。