今回は誰でも手軽に山の上の絶景を楽しむことができる「新穂高ロープウェイ」を紹介します。
訪問時期は５月頃。
（新穂高ロープウェイのHP）
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まずは私の大まかな感想をお伝えします。
詳細はさらに下に書くので是非読んでくださいね。
【個人的評価（５段階又は数字）】
アクセス：☆☆
公共交通を利用するなら、バスで行くことができます。
しかし、奥穂高温泉郷の更に奥にあるので自動車の方が便利ですね。
ただし、ロープウェイを利用して西穂高岳などに登り、上高地へ降りるといった登山を楽しむ場合には、バスの利用がおすすめです。
現地の滞在時間：
（景色を楽しむだけなら）３時間程度
ロープウェイの発車時刻に合わせられるのか、食事を食べるのかによって変わってきますが、景色を楽しむだけならば、３時間程度を見込んでおけば大丈夫だと思います。
登山が目的の場合には、プランに適した時間を見込んでください。
現地で必要なお金：
自動車を利用した場合、駐車場代が600円。
第１・第２ロープウェイを両方利用した場合、大人が往復で2,700円。
（第２ロープウェイのみ利用でも大人が往復2,600円とのことなので、両方利用する場合とほとんど金額は変わりません）
（料金表）
感動：☆☆☆☆☆
写真では表現しきれない非常に素晴らしい眺望を楽しむことができます。
ロープウェイに乗るだけで、こんなにも美しい景色を見ることができる場所は日本全国でも他にないのではと思います。
学び：☆
新穂高ロープウェイの歴史は興味深かいですが、何かを学ぶことを目的とした観光地ではないかなと。
雪のない季節なら登山やトレッキングを楽しみつつ、自然の中で学べることがあると思いますが。
また行きたいか：☆☆☆☆
近くに行く機会があれば、是非ともまた訪問したいです。
私たちが訪れた５月の雪が残る景色はとても素晴らしいものでしたが、次回は夏の時期に登山と一緒に楽しみたいと考えています。
「新穂高ロープウェイ」は訪問するのが中々難しい場所にありますが、ここで得られる最上の景色は誰にでも強くおすすめすることができます。
誰でも簡単に訪れることのできる「最上の眺め」
言葉では表すことが困難で、写真でも表現しきれていませんが、非常にダイナミックな眺望を楽しむことができます。
それもロープウェイに乗るだけで。
これほどの景色を見るためには相応の努力が伴う登山が必要だと思うのですが、ロープウェイのおかげで誰でも簡単にこの景色を見ることができます。
更に雪が残る季節の登山は普通の人にはハードルが高いと思うのですが、それもこのロープウェイなら関係ありません。
景色が良い日は少ないと思うものの、真冬に展望台まで登ることも可能です（そもそも乗り場まで来るが大変ですが）。
また、春は雪解け前の景色から新緑、夏は深緑、秋は紅葉と四季折々の景色が楽しめると思います。
西穂高岳登山にもつながる
ロープウェイの一番上、西穂高口駅から更に登山道が伸びており、西穂高岳やその先の山々に登ることができます。
私たちが訪れた時は雪の上を歩けるような装備でなかったため、この奥には進みませんでしたがいつか登ってみたいと考えています。
また、西穂高岳まで登って、そこから上高地へ降りるルートは非常に魅力的だと思います。
こんな人におすすめ
誰にでもおすすめすることができる観光スポットですが、特に山の上の絶景を見てみたい人におすすめします。
「登山はちょっと」「雪山登山は無理です」といった人でもロープウェイが山の上に連れて行ってくれるのは有り難いですね。
あとは逆に西穂高岳などを登山する方々でしょうか？
ただ本当に登山が好きな人たちはロープウェイなど利用せずに、全て自分の足で登ることを好まれる気もします。
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