ご無沙汰しております。
仕事がとても忙しかったのです・・・
今回は、前回の「道の駅笠岡ベイファーム」と同じ日に立ち寄った場所を紹介します。
観光地ではないのだけど、思い出に残っている場所になります。
紹介するのは、高梁市備中町の成羽川に架かる阿部山橋と、同じく(多分)高梁市にある桃の直売所です。
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成羽川に架かる阿部山橋
成羽川は高梁川の支流で、高梁川水系の最大支流であり、広島県北東部から岡山県西部に流れる一級河川です。
この成羽川にはオオサンショウウオも生息しているそうです。
私たちは成羽川に沿って、下流方向に移動していたのですが、山の緑の中に綺麗な赤色の橋が現れたので、思わず立ち寄ってしまいました。
川の水面がそれらを綺麗に反射しているのも良い感じ!
そうそう。
水面がとっても綺麗だったんです。
とりあえず車を停められた場所から橋へ向かいます。
とりあえず、橋を渡ってみました。
橋床まで真っ赤。
こちらは橋の上からの景色。
真っ青な空が水面に反射して、やっぱり綺麗です。
川の水量が多く、流れが穏やかだからこんな風に映るのかな?
こちらは橋を渡り切って、振り向いた写真。
どうやらそうみたい。
私たちが散策している時も、数台の車が橋を渡っていました。
すれ違いはできない幅員なので、対向車に注意が必要です。
何があるわけではないのですが、とても綺麗な橋と景色でした。
渡った先の集落に大きなお寺があったので、時間があったら立ち寄ってみたかったな。
桃の直売所
次は桃の直売所について。
岡山県は全国でも屈指の桃の産地となっており、山間を走っていると桃の農家や直売所をちらほら見つけることができます。
なので、岡山県の桃の生産量は全国でもトップレベルと思っていました、令和4年度の収穫量は全国第6位でした。
山梨県>福島県>長野県>山形県>和歌山県の次が岡山県のようです。
こちらが立ち寄った桃の直売所。
スイちゃんも言いたいことがあったら、口に出すと良い。
正面からみたらこんな感じ。
桃の箱詰め作業用、農作業の休憩用、農具の保管と直売所を兼ねた建物でした。
こちらが桃の木。
すでに桃が大きく実っているようで、紙袋で保護されていました。
こんな感じで桃の木がたくさん植えられています。
小さくて見にくいですが、果樹園は電気柵で囲まれていて、触れると感電します。
加えて、果樹園にスピーカーが備え付けられていて、銃声がリピートされていました。
これらは野生の猿対策らしいです。
実際にはこれだけやっても、賢い猿に桃を食べられてしまうので、とても困っていると農家の方が仰っていました。
桃は美味しいから、猿にはごちそうですよね。
一体どうすれば良いのか・・・
こちらは購入した訳ありの桃。
これだけ入って、1,000円はしなかったと思います。
すぐに食べきれるなら、とってもお得!
最後にこちらは直売所の付近の道路の写真。
写真では全く伝えられませんが、360度からヒグラシの鳴き声が、農家さんが流す銃声音をかき消すほど響き渡っていて、非現実的でした。
この写真の場所もとても印象に残っています。
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