【徳島県】かずら橋の観光に便利なお宿「あわの抄」と徳島県西部のその他おすすめスポット

前回、「奥祖谷二重かずら橋」について紹介をさせてもらったので、今回は徳島県西部を観光する際におすすめのお宿「あわの抄」について紹介します。
 ※「奥祖谷二重かずら橋」の紹介記事はこちら
宿泊時期は9月頃。
(あわの抄のホームページ)
https://hpdsp.jp/awanosho/

加えて、今回は徳島県西部のその他のおすすめ観光スポットについても幾つか紹介します。

それではまずはお宿「あわの抄」について。
(宿の写真が無くて、すいません。探してみましたが、良い写真がなかったです…)

 

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まずは私の大まかな感想をお伝えします。
詳細はさらに下に書くので是非読んでくださいね。
なお、私達が宿泊したのはコロナ禍の前だったので、大分変わっていると思います。
そのように考える理由についても下に記載します。

【個人的評価(5段階)】

建物: ☆☆☆
建物自体は昭和の時代からある普通のホテルという印象。
少々年季が入っていると言えるかな。
しかし、十分な清潔感のある内装でした。

部屋: ☆☆☆
私達が利用したのは和室のお部屋でした。
上にも書いたのと同様に、十分な清潔感のあるお部屋です。

お食事: ☆☆☆☆
料理は夕食・朝食のどちらも普通に美味しかったです。
ただし凄く印象に残る料理があるというわけでもなかったですね。
また、夕食の後に食事会場のステージで阿波踊りを披露してくれました。
その後半では踊りに参加することもできます
(この阿波踊り公演が良かったので、☆4つにしています)
しかし、お宿のHPを見てみると夕食付きのプランがないので、今は夕食も阿波踊り公演もやっていないのかも…

お風呂: ☆☆☆
広い湯船のある温泉です。
私は夜しか入りませんでしたが、お宿のHPにある写真から明るい時に入ると庭の緑が楽しめるようです。入れば良かったな…

料金: ☆☆☆☆
お宿のHPから朝食付きで一人5,000円少々のようです。
夕食付きでも8,000円程度だったと思うので、お部屋・お食事・お風呂の合わせて考えれば十分に良い料金だと思います。

また利用したいか: ☆☆☆☆
次回、徳島県西部を旅行する時にも利用すると思います。
加えて、高知県中部〜徳島県西部〜香川県を移動して旅行する場合の宿泊場所としても良いと思います。
次の旅行の時までに夕食と阿波踊り公演が復活していることを願うばかりです。

徳島県西部を観光するのにおすすめの宿

正直なことを言うと、建物や料理が特別なお宿ではありません。
ホテルの立地と館内のイベントから、徳島県の西部エリアを旅行する人におすすめするお宿です。
加えて、高知県中部〜徳島県西部〜香川県を移動して旅行する人にも、途中の宿泊場所として良いと思います。

このお宿の特徴は2つ。
前回紹介した奥祖谷二重かずら橋や大歩危小歩危といった徳島県西部の観光スポットに近いこと。
そして、夕食時の阿波踊りの公演を見て、体験することができること。

徳島県西部の観光スポット

徳島県西部には奥祖谷二重かずら橋の他にも魅力的な観光スポットがあります。

まずは「祖谷のかずら橋」

祖谷のかずら橋を真正面から
祖谷のかずら橋を横から

「祖谷のかずら橋」は奥祖谷二重かずら橋よりも大きな道路に近い場所に位置しているため、行くのが簡単です。
また橋が大きく、見た目も頑丈にできている印象でした。
個人的には野性味の溢れる奥祖谷二重かずら橋の方がスリルがあっておすすめなのですが、この「祖谷のかずら橋」も十分におすすめです。

次は「祖谷の落合集落」

山奥の斜面に生活する粗谷の落合集落

山の奥の奥、斜面に張り付くように建てられた家々で作られた集落です。
元々は平家の落人が築いた集落とのことで、逃げ隠れ、ひっそり住むことが必要だったとはいえども、その生活はとても大変であっただろうことが想像できます。
ここもまた日本の原風景を残す場所の一つではないかと思っています。
この時は少し立ち寄っただけでしたが、一度宿泊をしてみたい場所の一つです。

そして、ここ。

子啼爺の石像

そう「子啼爺(子泣き爺)」
今でこそ水木しげる先生のゲゲゲの鬼太郎の仲間として有名な子泣き爺ですが、元々は徳島の山の中の一怪異だったそうです。
私がその発祥の地を訪れた時には、上の写真を撮るのが限界という時間しかなかったため、それ以上の情報はわかりません…
という事情があって、この場所だけでもどうにかしてもう一度行けないかと考えています。

この山の奥の奥の怪異から、あのコミカルなキャラクターを創り出す水木先生の怪談収集力と、物語の創造力には脱帽ですね。

書くのを忘れていた「大歩危小歩危」

景勝地 大歩危小歩危

普通に考えて、徳島県西部を訪れた際に必ず行くだろう「大歩危小歩危」

激流が流れる約8kmの渓谷で、名前の由来が「大股で歩くと危ないから大歩危」、「小股で歩いても危ないから小歩危」と言われるほど険しい場所になっています。
私が行った時には写真のとおり天気が悪かったので、天気が良い時にまた訪れたいな。

阿波踊りの公演は必見

阿波踊りの公演については、徳島市内にある阿波おどり会館で一年を通して見て、体験することができます。
(阿波おどり会館)
https://awaodori-kaikan.jp/

もちろん阿波おどり会館の方が規模も大きく、公演時間も長いのですが、かずら橋などの観光スポットを楽しみつつ、阿波踊りも楽しめるというのはとてもお得だと感じました。

こちらも写真が無くて申し訳ありませんが、私がこのお宿を利用した時には、お客さんの半分ぐらいが一緒に阿波踊りを踊っていました。
もちろん、私も踊りました。

こんな旅行におすすめ

繰り返しになってしまいますが、徳島県の西部エリアを旅行する人
加えて、高知県中部〜徳島県西部〜香川県を移動して旅行する人におすすめのお宿です。
旅行の行程に徳島市内が入っていない人には、阿波踊りを楽しめるこのお宿は特にお得だと思います。

しかし、コロナ禍の影響でお宿の対応が大きく変わっていると予想されます。
徳島県西部にお立ち寄りの際には利用をおすすめしますが、その際には阿波踊りの公演がどうなっているか、事前に確認をしてくださいね

 

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